更新2006.11.26
1952年製造のグループ。1950年製造のグループに比べて便所の小型化(側窓1個に納められた)、入り口を通路側に変更し、向かい側座席はクロスシート、連結面の妻窓が全廃されました。前面窓のみHゴム化され、台車はTR48に変更されました。車体の高さは屋根頂上から3,650mm。
1960年8月、モハ71の不足を補うためにモハ7001〜04を低屋根化改造し、山走行用に歯車比を変更しています。バンタ折りたたみ高さが3,969mmとなり(車体の高さは3,514mm)、71形式の中で、車体が一番低いタイプとなりました。低屋根に際して更新修繕を行い、戸袋窓のHゴム化、客扉の1枚ガラス、Hゴム化、屋根・床の鋼板化、配電盤の大型化に1位側妻面片方の窓が塞がれています。モハ71の中で一番近代化されたグループでした。018/019と020/021の個体差はそれぞれ製造された工場の違いのために妻板の戸袋窓のHゴムなど細かいところで異なります。
1956年製造のグループ。前面は前照灯が妻面に埋め込まれ、正面の窓廻りのスタイル(正面窓を10°傾斜させ、上部に通風口を設けている。又正面のみノーシルノーヘッダーのなめらかなデザイン)はその後の101,103系にも受け継がれ、国鉄の通勤車の決定版になりました。車体高は3,654mm。台車はTR48を履いています。